2014年2月26日に13代目のスカイラインV37型が発売されました。

今回出たのはハイブリットのみの設定で、セダンボディのみです。

市販車では世界初となるステアリング・バイ・ワイヤが装備され、これは電気信号でハンドルの操舵を車輪に伝えるシステムで、轍にハンドルを取られるとか、悪条件の路面コンディションでも安定したステアリング操作が可能だという事です。

ただし、もしもの時のエマージェンシー用として、今までのステアリングシャフトはそのまま付いているそうです。

その方が安心出来るのでいいです。

全長4790mm、全幅は1820mm、一番軽いモデルで1760kg。

ディーラーに置いてあるのを見ましたが、ボディ形状が写真で見たよりも複雑な形状で、大変美しかったです。

細部の処理も、価格帯が上昇しただけの事はあり、手の込んだ丁寧な装飾が施されていました。

それでも、このスカイライン価格が一番安いグレードのもので税込で４６２万円もします。

ちょっと高すぎますかね、このくらいの価格だと普通にBMWやベンツ、アウディ、ボルボ、レクサスが買える価格帯ですので買う人は沢山の魅力的な車の中から選べるので、この新型スカイラインを積極的に選ぶ人がどのくらいいるのか興味があります。

ただし、見てしまうと買いたくなる程、美しい車です。